亜鉛(Zinc)サプリって結局何に効くの?

先日家族が「味覚障害かも…」と言い出し、
「亜鉛不足では?サプリを試してみたら?」ということになった。

以前何かで読んで、なんとなく「味覚障害には亜鉛」と思っていたけど、そう言えばAGA(男性型脱毛症/Androgenetic Alopeciaの略)に効くと聞いたこともある気がするし…「けっきょく何に効くの?」ということで調べてまとめてみた。

亜鉛を摂取するメリットのある人

    • ツヤツヤな肌や髪を手に入れたい人
    • 風邪などの感染症にかかりやすいのが悩みの人
    • 味覚異常の人
    • うつっぽいかなあ…と心配している人

※ただし、摂取量を誤ると急性中毒を起こす可能性があるので、摂取量についてはサプリの用法に従うこと。また、既往症のある人は医師の指示に従ってください

亜鉛の働き

複数のサイトをまとめてみた。

亜鉛の働きとしては以下のようなものがある。

(1)皮膚や粘膜・毛髪の健康維持を助ける
(2)免疫力の向上
(3)味覚を正常に保つのに必要
(4)うつ状態の緩和

(1)皮膚や粘膜・毛髪の健康維持を助ける

亜鉛がタンパク質の合成に関わる酵素の材料として使われるため、亜鉛摂取に皮膚・粘膜・毛髪の健やかに保つ効果が期待できるようだ。

つまり、皮膚や粘膜、そして髪もタンパク質からできているため、亜鉛を積極的に摂ることが肌や髪を美しく保つのに必要とされる。

(2)免疫力の向上

亜鉛を適正量摂取すると風邪や感染症にかかりにくくなるとされるようだ。

なぜなら、亜鉛にはビタミンAを体の中にとどめる効果があり、このビタミンAが粘膜を保護するので、風邪の諸症状を緩和する効果が期待できるから。

(3)味覚を正常に保つのに必要

亜鉛が不足すると、味を感じる細胞の材料不足になるため、亜鉛を摂取することで味覚を正常に保つ効果が期待される。

なぜなら、私たちが味を感じるのは、舌にある「味蕾(みらい)」という器官があるからで、この味蕾の中にある「味細胞」は短期間に入れ替わっているため、材料となる亜鉛が不足すると味が正常に感じられなくなる恐れがあるそうだ。

(4)うつ状態の緩和

うつ状態では、脳の機能が低下して神経細胞での刺激伝達が上手くいかなくなると考えられているが、この神経伝達物質を作るのに亜鉛が必要であるため、亜鉛を適正量摂取することでうつ状態の緩和に効果が期待される。

(※深刻な場合はサプリを飲むよりも医師の診察を受けてください。ここでは亜鉛の効果・効能についてネットで調べて書いているだけです)

亜鉛を多く含む食品

タンパク質を含む肉、魚介、大豆製品に多く含まれています。
亜鉛は水溶性のため、調理する際は短時間で加熱、または汁ごと食べられるように鍋やスープなどにするのがよいでしょう。

亜鉛を多く含む食品リスト

  • 牡蠣      13.2mg
  • かたくちいわし   7.9mg
  • かぼちゃ種     7.7mg
  • 豚レバー      6.9mg
  • 煎りごま                5.9mg
  • 高野豆腐              5.2mg

(100g当たり)

なお、サプリメントなどで1日2g以上摂取した場合、急性中毒を発症する恐れがあるので注意。吐き気や嘔吐、食欲不振、あるいは下痢などが症状。

また、摂取上限量以上の亜鉛摂取が慢性化すると、同じく鉄や銅などの体内への吸収を阻害し、貧血・免疫機能の低下・代謝異常などが生じるので注意。

サプリメントで亜鉛を摂取するときは、過剰摂取にならないように用法用量を守る必要がある。サプリを飲めば飲むほど体に良いというわけではないということを自覚し、あくまで食品で不足している分を補うという意識でサプリを利用するという意識が必要。

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