シワとシミは老け見え要素?
顔まわりにできてしまったシミやシワって気になりませんか?
なぜって、この2つは「老け見え」の大きな原因だから。
特に気になるのが、頬のほうれい線と額のシワ、それに目尻。
そしてシミの方は、肝斑(かんぱん)と呼ばれる目のまわりのシミ。
人に会うときにどうしても視界に入るエリアだから、どうしても相手に年齢を感じさせてしまいます。
そんなシミ・シワが出てきた年齢肌。実は紫外線対策、つまりUVケアが重要です。
ところで、知ってますか?最近になってUVケアの新成分が、次々に市場に登場したことを。
しかも、これまでの製品の欠点を補う製品が出てきたんです。
その成分はこれまでのシミ・シワ対策の常識を覆してくれるかもしれません。
これまでのシミケア成分の欠点?
実はシミケア製品の有効成分は困ったことに塗った途端に効果が失われていくんだそうです。
原因は酸化や光・熱。
特に、「ハイドロキノン」という成分は、シミケアに効果があると人気なんですが、このハイドロキノンの最大の欠点が、実は「持続しない」という性質でした。
そのため、これまでは1日何度も塗り直しが必要だったんです。
それでは手間がかかりますし、外出先では気軽に塗り直せないというようなシチュエーションもありますよね。
新成分では改良されたのは持続性
最近出た新成分「持続型ハイドロキノン」は、従来の成分の欠点を改良して効果が持続する様に。
朝1回塗ったら何度も塗り直す必要はなくなり、とても便利になりました。
というわけで、ハイドロキノン配合のシミケアクリームを購入するときは「持続型」かどうか、購入前にチェックを。ここが大きな分かれ目ですから。
長時間のマスク着用でもシミで悩む人が増えている?
ところで、目のまわりの肝斑(かんぱん)なのですが、最近コロナ防止のマスク着用が原因で問題になっているのが、マスク着用で出来てしまうシミ問題。「マスク肝斑」などとも呼ばれているそう。
長時間のマスク着用により、摩擦などの肌へのストレスで頬の部分に肝斑ができるという悩みが増えているそうです。
このマスク肝斑も含めて、気になる顔まわりのシミ、定着させないようにしっかりケアしたいですね。
紫外線対策は日に焼ける前が最重要
これまでシミケア成分について書いてきましたが、シミケアクリームはあくまで「出来てしまったシミ」を後からケアするものなので、一番の対策はシミを作らないこと。
紫外線が肌に当たらないようにするのが一番とはいっても、なかなかそうもいきません。
日焼け止めを塗っても、日焼け止めには「◯時間を目安に塗り直してください」と持続時間の目安が書かれています。でもこれ、意外と塗り直しを忘れてしまう。
で、新発想の紫外線の自然ケアの方法は。
体の内側からUV対策をするという発想なんです。
つまり、体の表面に塗るのではなく、飲む紫外線対策。紫外線対策できる機能性表示食品が新発売されて注目されています。
さらに、紫外線対策だけではなく、「紫外線による乾燥で出来てしまう肌の乾燥対策も同時にできると言われています。
紫外線対策と乾燥対策が同時にできるなら、シミ・シワが増えた年齢肌には嬉しいw効果です。
製品によっては、1日1粒飲むだけでいいというものもあり、日焼け止めの塗り直しが出来ないという人には手軽です。
気になる人はチェックしてみてください。
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